冬が来る前にもう一度あの人とめぐり逢いたい 「冬が来る前に」 紙ふうせん
リリース:1977年
作詞:後藤悦二郎
作曲:浦野直
歌手:紙ふうせん
坂の細い道を 夏の雨にうたれ
言葉さがし続けて 別れた二人
小麦色にやけた 肌は色もあせて
たそがれわたし一人 海を見るの
冬が来る前に
もう一度あの人とめぐり逢いたい
冬が来る前に
もう一度あの人とめぐり逢いたい
秋の風が吹いて 街はコスモス色
あなたからの便り 風に聞くの
落ち葉つもる道は 夏の想い出道
今日もわたし一人バスを待つの
冬が来る前に
もう一度あの人とめぐり逢いたい
冬が来る前に
もう一度あの人とめぐり逢いたい
紙ふうせんというグループ名は私の父親の通っていた高校の後輩ということで知った。
おお、近所の高校の人なんだ。
そんな感じで知った歌なのだけど、
この時期になったら必ず思い出す。
待ち続けていることに疲れ果てたわけじゃないのよ 「恋のサバイバル」 布施明
リリース:1979.5.15
作詞:D.Fekaris(訳詞:布施明)
作曲:F.Perren M.Paulo
編曲:林 哲司
待ちつづけていることに
疲れ果てたわけじゃないのよ
ただ楽しそうな 愛のたわむれに
心が少し揺れるだけ
飛びかう心は
貴方の愛も忘れて踊るだけ
いつか 冷めてたの貴方も私も
そうよ 振り向いてなんて言わないわ
Go on now go.walk out the door
どこへも 心の向くまま
別れの言葉さがしてた
そう 貴方らしくもないわ
サヨナラ 平気だわ
涙なんて 流したりしないから
女はいつも 明日という日が
あるから あるから
Hey Hey
強がりだけで言ってると
思ったりしないで欲しいの
これは貴方へ ほんの贈り物
貴方の望の暮らし
本当の私は
浮かれた女 ひとつの所には
とても いられる訳などないわ
だから 振り向いてなんて言わないわ
※Go on now go.walk out the door
どこへでも 心の向くまま
別れの言葉さがしてた
そう 貴方らしくもないわ
サヨナラ 平気だわ
涙なんて 流したりしないから
女はいつも 明日という日が
あるから あるから※
※繰り返し
この歌を初めてきいたのはこの映画を見た時だった。
私はこの映画を見るとかなり生きる気力を貰える。
オカマさんたちが砂漠横断をして生きていく話(違うか?)なんだけど、それがいつも前向きで。
グロリア・ゲイナーの歌声がまたこのオカマさんたちに合うんだわ。
私はオカマさんの生き方を自然と応援してしまう人で今まで数々のオカマさんに出逢ったけど出逢う人、人、いっつもなにかを貰っていた。
自分を生きる気力。
自分というものを生きぬく気力。
自分がなにものかを知っていてそれを肯定し受け止めて生きる。
もう、尊敬しかないのである。
この歌の日本語バージョンを布施明さんが歌ってますね。
布施明さんの歌声も生きる気力をもらうんだよなー。
今日はすてきなスーパームーン♪ 二人っきりでさあ帰ろう「月がとっても青いから」菅原都々子
リリース:1955
作詞:清水みのる
作曲:陸奥明
歌手:菅原都々子
1.月がとっても青いから
遠回りして帰ろう
あの鈴懸の並木路(なみきじ)は
想い出の小径(こみち)よ
腕をやさしく組み合って
二人っきりでさあ帰ろう
2. 月の雫に濡れながら
遠回りして帰ろう
ふと行きずりに知り合った
想い出のこの径(みち)
夢をいとしく抱きしめて
二人っきりでさあ帰ろう
3.月もあんなにうるむから
遠回りして帰ろう
もう今日かぎり逢えぬとも
想い出は捨てずに
君と誓った並木みち
二人っきりでさあ帰ろう
菅原都々子さんは陸奥明さんの長女なんですね。
今日のようなスーパームーンはこんな歌を口ずさみながら散歩でもしたいもんですね。
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