昭和歌謡LOVE

昭和の歌謡曲を紹介していきます。

別れの季節にはこの曲が聞きたくなりますね。「なごり雪」

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photo by Daquella manera

リリース:1974年3月12日

作詞:伊勢正三
作曲:伊勢正三
歌手:イルカ

汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君はつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今 春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窓に
顔をつけて
君は何かを言おうとしている
君の口びるが「さようなら」と動くことが
こわくて下をむいてた

時が行けば幼い君も
大人になると気付かないまま
今 春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

君が去ったホームにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今 春がきて君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった

面と向かてそういわれたら「去年のあたしはなんやったねん」と思っちゃいますが。
歌というのは言えないことを歌詞にしてメロディーに乗せて歌うといえるところがいいですね。


伊勢正三&イルカ 「なごり雪」 - YouTube

伊勢正三 「なごり雪」 - YouTube

なごり雪 / 松浦亜弥 - YouTube

あややなごり雪、いいですえね~。学生の別れといいますか。