昭和歌謡LOVE

昭和の歌謡曲を紹介していきます。

この時期だから思い出すこともある。総ての思い出が美しくあってほしい。「思い出は美しすぎて」

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photo by AlicePopkorn
リリース:1978.1
作曲:八神純子
作詞:八神純子
歌手:八神純子

やさしく 時は流れすぎて
ひとり ふりかえる
今でも あなたのほほえみを
感じることがあるのよ

思い出は 美しすぎて
それは悲しいほどに
もう二度と 手の届かない
あなた 遠い人

思い出は 美しすぎて
それは 恋しいほどに
もう今は別々の夢
二人 追いかける。

普段、ラジオを小さい音で流しながら仕事をしているんですが、時たま「!」と思ってボリュームを大きくする曲が流れる時がある。
この曲もその一つ。

きれいなメロディーラインに乗った八神純子の高音がなんともいえない切なさを醸し出している。

歌詞は少ない量だけど、量が多けりゃいいってもんでもない。

一つ一つの音に無駄がないと感じてしまう。

そんな一曲。

過去のことがすべて昇華されているかというとそうでもない。

結びつかなかった思いもある。


思い出は美しすぎて 八神純子 - YouTube

https://itunes.apple.com/jp/album/sii-chuha-meishisugite/id76020422?i=76019481&uo=4&at=1l3vsAr