昭和歌謡LOVE

昭和の歌謡曲を紹介していきます。

歌はなにを表しているんだろう。感情を浄化させてくれた曲「ヨイトマケの唄」「桜」

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photo by Anders Ljungberg

私は歌を聞いてそんなに泣くということはないと思っていた。

しかし、次の2曲をTVからにもかかわらず聞いて大泣きしてしまった。

電波は何かを伝える。

歌の表現者は何かを伝える。

それはなんだろうか。

1.ヨイトマケの唄


紅白2012「ヨイトマケの唄」美輪明宏 - YouTube

この曲をなぜあんなきれいな人(今はそれなりに老化)が作っり歌ったのだろうか。そして感動させられるのだろうか?

美輪さんの生きていく中で大切にしているものが音となって現れたように思う。

昔の美輪さん、きれいすぎるわ。

美輪明宏 PARLEZ-MOI D'AMOUR Akihiro Miwa - YouTube

2.櫻

動画が探したけどない。震災後のTVで流れていた「桜」を歌った森山直太朗の桜はそれはいつもの桜とはまったく違ったものだった。
あんなに真っ直ぐとした歌を聞いたことがない。


歌は楽しい。けれど哀しい歌もある。

喜怒哀楽を表せられない日常を送っている時こそ歌の中にある何かに共感し喜怒哀楽をかみしめられる。

歌手とは思いの憑代なのかもしれない。