この歌は肯定的に歌ってほしくない。「同期の桜」
リリース:
作詞:西條八十
作曲:大村能章
貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
咲いた花なら 散るのは覚悟
みごと散りましょ 国のため貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
血肉分けたる 仲ではないが
なぜか気が合うて 別れられぬ貴様と俺とは 同期の桜
同じ航空隊の 庭に咲く
仰いだ夕焼け 南の空に
未だ還らぬ 一番機貴様と俺とは 同期の桜
同じ航空隊の 庭に咲く
あれほど誓った その日も待たず
なぜに死んだか 散ったのか
この歌を肯定的に思っている人がどんな仕事をしているか
政治家かもしれないし経営者かもしれないし。
本当の生きる目的がわからなくなったとき、国の為に散るのが自分の心と思い込んでいる人もいるかもしれない。