石原裕次郎が怒っているのか？嵐が来たぞ。「嵐を呼ぶ男」

リリース：1957年

作詞：井上梅次

作曲：大森盛太郎

歌手：石原裕次郎

俺らはドラマー

やくざなドラマー

俺らがおこれば嵐を呼ぶぜ

喧嘩代りにドラムを叩きゃ

恋のうさもふっとぶぜ

俺らはドラマー

やくざなドラマー

俺らがおこれば嵐を呼ぶぜ

俺らはドラマー

浮気なドラマー

俺らがほれたら嵐を呼ぶぜ

女抱きよせ　ドラムを叩きゃ

金はいらねぇ　オンの字さ

俺らはドラマー

浮気なドラマー

俺らがほれたら嵐を呼ぶぜ

「この野郎、かかって来い！

最初はジャブだ・・・ホラ右パンチ・・・

おっと左アッパー・・・

畜生、やりやがったな、倍にして返すぜ

フックだ、ボディだ、ボディだ、チンだ

ええい面倒だこの辺でノックアウトだい」

俺らはドラマー

やくざなドラマー

俺らが叩けば嵐を呼ぶぜ

年がら年中ドラムを叩きゃ

借金取りも逃げて行く

嵐を呼ぶ男 石原裕次郎 - YouTube

私がこの曲を初めて知ったのは「ストップ！ひばりくん」の一コマでギャグとして

使われているのを読んだ時だった。

ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション1

 こんな歌詞の唄があるのかなーと最初かなり疑っていたが、実際石原裕次郎が歌っているのをみて「かっこいい！」とギャグのコマにちょっと怒りを覚えたような。

そして「嵐を呼ぶ男」を借りてきてみてまた「かっこいい！」と思った。

日活100周年邦画クラシック GREAT20 嵐を呼ぶ男 ＨＤリマスター版 [DVD]

 この映画の中で珈琲を注文するシーンがあるんだけどブラックとミルクと砂糖を使う人と料金が違うことにすごく感動した。

そうだよ、ブラックの方が安くなるはずなんだよ。

もう一度、珈琲のブラック料金が安くなることを夢見る。