待ち続けていることに疲れ果てたわけじゃないのよ 「恋のサバイバル」 布施明
リリース:1979.5.15
作詞:D.Fekaris(訳詞:布施明)
作曲:F.Perren M.Paulo
編曲:林 哲司
待ちつづけていることに
疲れ果てたわけじゃないのよ
ただ楽しそうな 愛のたわむれに
心が少し揺れるだけ
飛びかう心は
貴方の愛も忘れて踊るだけ
いつか 冷めてたの貴方も私も
そうよ 振り向いてなんて言わないわ
Go on now go.walk out the door
どこへも 心の向くまま
別れの言葉さがしてた
そう 貴方らしくもないわ
サヨナラ 平気だわ
涙なんて 流したりしないから
女はいつも 明日という日が
あるから あるから
Hey Hey
強がりだけで言ってると
思ったりしないで欲しいの
これは貴方へ ほんの贈り物
貴方の望の暮らし
本当の私は
浮かれた女 ひとつの所には
とても いられる訳などないわ
だから 振り向いてなんて言わないわ
※Go on now go.walk out the door
どこへでも 心の向くまま
別れの言葉さがしてた
そう 貴方らしくもないわ
サヨナラ 平気だわ
涙なんて 流したりしないから
女はいつも 明日という日が
あるから あるから※
※繰り返し
この歌を初めてきいたのはこの映画を見た時だった。
私はこの映画を見るとかなり生きる気力を貰える。
オカマさんたちが砂漠横断をして生きていく話(違うか?)なんだけど、それがいつも前向きで。
グロリア・ゲイナーの歌声がまたこのオカマさんたちに合うんだわ。
私はオカマさんの生き方を自然と応援してしまう人で今まで数々のオカマさんに出逢ったけど出逢う人、人、いっつもなにかを貰っていた。
自分を生きる気力。
自分というものを生きぬく気力。
自分がなにものかを知っていてそれを肯定し受け止めて生きる。
もう、尊敬しかないのである。
この歌の日本語バージョンを布施明さんが歌ってますね。
布施明さんの歌声も生きる気力をもらうんだよなー。