昭和歌謡LOVE

昭和の歌謡曲を紹介していきます。

今日はパールハーバー襲撃の日。そして今一度軍歌を見つめる日。「同期の桜」


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今日は、開戦日となった真珠湾攻撃の日とされています。

今一度、軍歌の歌詞を読んで戦争について考えたいと思います。

「同期の桜」

作詞:西條八十 作曲:大村能章


貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の 庭に咲く

咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょう 国のため


貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の 庭に咲く

血肉分けたる 仲ではないか なぜか気が合うて 別れられぬ


貴様と俺とは 同期の桜 同じ航空隊の 庭に咲く

仰いだ夕焼け 南の空に 未だ還らぬ 一番機


貴様と俺とは 同期の桜 同じ航空隊の 庭に咲く

あれほど誓った その日も待たず なぜに死んだか 散ったのか


貴様と俺とは 同期の桜 離れ離れに 散ろうとも

花の都の 靖国神社 春の梢に 咲いて会おう


<軍歌>同期の桜 - YouTube

軍歌は死ぬことを綺麗に書いてますね。

国のために死ねますか?

特定秘密保護法は制定されてしまうんでしょうか。

だんだん、右になってきた日本と言われてますが果たしてそれでいいんでしょうかね。