父の日にはこの曲聞きながら日本酒飲んで・・・そんな時間を過ごすのもいいかもしれない。「おやじの海」
リリース:1972
作詞:佐義達雄
作曲:佐義達雄
歌手:村木賢吉
海はヨー 海はヨー
でっかい海はヨー
俺を育てた おやじの海だ
沖で苦労のシラがも増えて
汐のにおいが はだ身にしみた
そんなおやじが いとおしい
今はヨー 今はヨー
静かな海はヨー
一度荒れたら 岩をも砕く
シブキ立ち込め 打ち寄す波に
右にてぐすを 左で ろこぎ
つらい漁師に たえて来た
空のヨー 空のヨー
入道雲がヨー
どこか似ている おやじの顔に
つらい時には 入道雲を
じっとにらんで おやじの苦労
想い出しては たえて行く
小さい時にこの歌を聞いて、なんかよくわからんがいいなと思った。
村木賢吉さんはサラリーマンしながらこの歌を自主制作されたそう。
作詞・作曲の佐義氏もサラリーマン。
唄作って売っちゃおうかーというのりで作り、売れなかったようだが本人たちも忘れていた何年後かに火がついてヒットしたようだ。
人生、なにがあるかわからないが、ノリで作って忘れるぐらいだからこんな気持ちのよい歌声がでるのかもしれない。