書籍「踊る昭和歌謡」に出てくる昭和歌謡たち 第4章「国産」ニューリズム・ドドンパ顛末記
ノリノリだぜぃ!
書籍「踊る昭和歌謡」に出てくる曲を追っています。
こんなにじっくり読んでいる書籍は久しぶりです。
今はYOUTUBEがあるからいい!
曲を追うことができる!昔の曲が結構アップされています。
今回の章は「ドドンパ」という国産リズムのことについて書かれていました。
私もこの「ドドンパ」というリズムはなんだろうねーと前々から思っていました。
盆踊りでも流れて踊っていますし。
洋風なんだけどなぜかうちわの叩く音が似合う。
ドドンパブームがあったようです。
美空ひばり 芸能生活35周年記念リサイタル・武道館ライブ - YouTube
ひばりさんも歌ってます。ドドン、パー、ドドン、パー。民謡リズムですね。
ちなみにこちらは平成ドドンパ。
フィリピンのテルソ・クルース・オーケストラが日本に持ち運んだとか。
彼らは「パ・チ・ン・コ、パチンコしましょ!」という曲を出していてそれをカバーしたのがこちら。
東京パノラママンボボーイズ パチンコ PV - YouTube
こんなノリでフィーバーでたらうれしかろう。
このドドンパの前に服部良一先生が「ジャジャンボ」なるものを流行らせようとしたとか。
あまり流行らなかったようですね。
ドドンパと間違えるのがこちら
石川さゆりのドンパン節 Sayuri Ishikawa No Donpan Bushi - YouTube
これ、歌うん難しいやろなー。やけくそになりそ。
まとめ
著者はドドンパについてかなりの思い入れがあるようでかなりのページ数を割いている。
今ではあまり聞くことがない(夏には盆踊りで聞くが)ドドンパのリズム。
盛り上がり方がわかる章です。