朝日楼という名の女郎屋だった 朝日があたる家 ちあきなおみ
リリース:1962
作詞:浅川マキ
作曲:アメリカ民謡
歌手:ちあきなおみ
私が着いたのは ニューオリンズの
朝日楼という名の女郎屋だった
愛した男が帰らなかった
あの時私は 故郷(くに)を出たのさ
汽車に乗って また汽車に乗って
貧しい私に 変わりはないが
時々想うのは ふるさとの
あのプラットホームの薄暗さ
誰か言っとくれ 妹に
こんなになったら おしまいだってね
私が着いたのは ニューオリンズの
朝日楼という名の女郎屋だった
朝日楼(朝日のあたる家) ちあきなおみ UPC‐0003 - YouTube
この歌を聞いて鳥肌がたった。
ちあきなおみでない人が歌っていた。
この曲は昨日、私がやっているカラオケの会に参加してくれた人が歌ってくれたのだがその人はとてもパワフルにかっこよく歌ってくれた。
ああ、こんな歌があるんだな。
原曲はアニマルズのこの曲。
以前からラジオで流れてきたりしてちょくちょく聞いたことがあるのだが、
かっこいいなーって感じで聞いていた。
今回、ちあきなおみバージョンを聞いて、かっこいいなーと思った自分が恥ずかしくなり、またちきあなおみの歌唱力に脱帽する私がいた。
歌うこととはなにかを表現するものだとじっくり思った。
- アーティスト: ちあきなおみ
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2002/10/23
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (4件) を見る